2021-03-10 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
また、研究領域についての御質問ですが、本事業では、大学の強みなどを生かす幅広い分野を大学が提案していただきますボトムアップ型という分野と、あと、産学連携を通じて高い人材ニーズが見込まれる分野を指定する分野指定型の二つの申請類型を設けておりまして、分野指定型につきましては、産業界の人材需要も踏まえた上で、重要分野として政府が戦略を策定あるいは策定予定であります情報・AI、量子、マテリアルの三つの研究分野
また、研究領域についての御質問ですが、本事業では、大学の強みなどを生かす幅広い分野を大学が提案していただきますボトムアップ型という分野と、あと、産学連携を通じて高い人材ニーズが見込まれる分野を指定する分野指定型の二つの申請類型を設けておりまして、分野指定型につきましては、産業界の人材需要も踏まえた上で、重要分野として政府が戦略を策定あるいは策定予定であります情報・AI、量子、マテリアルの三つの研究分野
介護分野におきます将来の人材需要につきましては、平成三十年、二〇一八年五月に、第七期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について公表したところでございます。これによりますと、二〇二〇年度末までに二百十六万人、二〇二五年度末までに約二百四十五万人の介護人材が必要と見込んでおります。
ただ、今までの割と範囲がすごい狭い中で、伝統的には就職しやすいというような医療・福祉関係資格に集中している中で、もうちょっと何か市場を開拓して、例えば今求人が非常に多い情報・サービス産業とか、あるいは建設業もそうなんですけど、もうちょっと業種を増やして、これから大幅なその人材需要が増えていくだろうという業界までそういうような資格がないか、そういうような就職に助けになるようなものがないかというようなことは
しかしながら、政府の教育再生実行会議の議論を始め、生徒の個性や社会の人材需要等に基づいた学校の特色を発揮し切れていないという課題が指摘されているものと認識をいたしております。
一方で、大学数が増加する中にあっても、質の確保を徹底していくということは重要であるということから、平成二十四年当時におきましても、設置認可のあり方の見直しを行いまして、審査期間の延長を行ったり、認可基準の告示を改正して、学生確保の見通しがあることや人材需要の動向を踏まえた計画であることを審査の基準とするなど、設置認可審査の充実を図っているところでございます。
これらの分野については、各所管省庁における人材需要の考え方を踏まえた上でこうした抑制方針をとっているものであります。 これらの抑制分野の学部の定員は、現在ほぼ充足している状況でありまして、今、問題じゃないかというように御指摘になられた歯学部における平成三十年度の充足率については、国公私立大学全員で九四%というようになっております。
第七期介護保険事業計画の介護サービスの見込み量などに基づいて都道府県が推計した介護の人材需要を見ますと、全国で、二〇二〇年度末までには二百十六万人、二〇二五年度末には二百四十五万人が必要とされているということでございます。これを見ますと、さらに二〇二五年まで見ますと約五十五万人ということになりますので、年間六万人程度の介護人材を確保する必要があるんではないかと思います。
そのため、現時点におきましては、関東地方で従事している外国人建設就労者が多い状況にございますが、今後、大規模災害からの復旧復興工事が本格化することを始めといたしまして、防災・減災、国土強靱化のための緊急対策が集中的に実施されること等を踏まえれば、全国的に人材需要が高まり、その中で外国人材に対しましても需要が高まってくるものと考えております。
また、獣医学の分野の人材育成には相当の時間を要しまして、多額の公費の投入も伴うものでございますので、農林水産省の人材需要に係る見解を踏まえて、獣医師養成の学部の新増設について抑制を行ってきたところでございます。
具体的な需要については、これ設置審の中でも、社会的な人材需要の動向は不明、客観的な根拠に基づいた具体的な説明を求めるということが当初あって、それは十一月に決まって、その翌年に設置審にかけられて、この時点で、社会的な人材需要の動向は不明ということを設置審から言われているということ。
御指摘の告示におきまして、獣医師の養成に係る学部等の新増設を抑制しているところでございますけれども、これは、獣医療行政を所管する農林水産省におきます人材需要の見解を踏まえた上で、昭和五十九年以降抑制方針を取っているものでございます。
○国務大臣(林芳正君) 現在、御指摘の告示におきまして、獣医師の養成に係る学部等の新増設、抑制しているところですが、これは、獣医療行政を所管する農林水産省における人材需要の見解を踏まえた上で、昭和五十九年以降、抑制方針を取っているものでございます。
大学設置・学校法人審議会におきましては、加計学園からこうした三分野における人材需要について事業所アンケート等に基づく説明がなされ、一定の根拠が示されたと判断をされたということで理解をしております。 以上でございます。
その後、百四十名の定員規模に即した教員体制、カリキュラム、施設設備、卒業生の人材需要等について審査が行われた結果、設置を可とする答申がなされたところでございます。
例えばライフサイエンス研究分野等での人材需要の動向についてですとか、また英語による授業、これをどのように行っていくのかとか、それから実習の体制はどうなのか、こういった点について意見が付されております。その結果として、第一次審査では警告ということも行っているわけでありますけれども。
国家戦略特区構想を踏まえたライフサイエンス研究分野及び医獣連携獣医分野の社会的な人材需要の動向が不明、公衆衛生獣医師、公務員の必要性や具体的な需要が不明、及び第二次審査でも、ライフサイエンス分野と医獣連携獣医分野において養成しようとする人材像の違いが不明確と出されているんですね。
○国務大臣(林芳正君) 今委員のお話がありましたように、文科省の告示で獣医師の養成に係る学部等の新増設抑制をしておるところでございますが、これは、獣医療行政を所管する農林水産省における人材需要の見解を踏まえた上で抑制方針を取っているということでございます。
○林国務大臣 現在、文部科学省の告示におきまして、獣医師の養成に係る学部等の新増設を抑制しておるところでございますが、これは、獣医療行政を所管する農林水産省における人材需要の見解を踏まえた上で抑制方針をとっておるものでございます。
設置審の人材需要に関する審査意見は、当初の申請書類に示されていた事業所アンケートの結果の分析が不十分で、三分野あって、それがまとめて出されていたということでございますので、三分野ごとにそれぞれ卒業後の進路の見通しが明確になっていないということで説明が不足しているということでございましたので、そういうことで意見が付されて、それは三分野ごとに出してきた、こういうことでございますから、いわゆる四項目、今御指摘
ライフサイエンス研究などの獣医師の人材需要が不明確であるとか、実習の多くが短期集中型で内容も不十分とか、臨床系の教員が高齢者に偏っているとか、実習を補助する助手がいないとか、そういった教員配置の問題が指摘されました。何とか多分二回目にはクリアをしたのかなと思います。一応設置審でゴーが出たわけですから。 ただ、かなり危ういと思います。
○山崎委員 私の認識ですと、設置審での議論で、ライフサイエンス研究など獣医師の人材需要が不明確と出ているんですけれども。今のお話は、それが明確だと言い切っていますけれども、どう考えますか。
○橘委員 そこで、最初に五月に第一次審査意見というものが出ているわけでありますが、ここでは、今ほどお話のあったような獣医学部に対する社会的な人材需要、また、この学部が設置されます四国地域における人材に対する需要ということについての、それは大丈夫なのか、こういう審査意見があったわけであります。
大学設置・学校法人審議会におきます審査の過程、これは五月の第一次審査意見としてあらわしたわけでございますけれども、大学が掲げるライフサイエンス研究分野、公共獣医事分野、医獣連携獣医分野に即した人材需要に関する説明の根拠として事業所アンケート調査を行いましたけれども、その三分野に即した分析が不十分であるとの審査意見が付されたものでございます。
審査の過程において、当初の申請に対し、大学が掲げるライフサイエンスの研究分野、公共獣医事分野及び医獣連携獣医分野に即した人材需要に関する説明の根拠として事業所アンケート調査を行いましたけれども、三分野に即した形の分析が不十分であるというふうな審査意見、これは五月の一次審査意見でございますけれども、付されたところでございます。
原則として、大学・学部等の設置認可に係る申請は自由となっておりますが、医師、歯科医師、獣医師及び船舶職員については、人材需給に関する政策的要請を踏まえた計画的な人材養成が必要であるとともに、養成には相当の時間を要し多額の公費の投入を伴うこと等から、各所管省庁の人材需要に関わる意見を受けてこれらの分野の学部等の新設又は定員を抑制をしているところでございます。